「息子の発達が遅い?
自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)
を疑っています。
早期療育が大切だよ。と
ママ友から聞きました。
早期療育とは
何歳からですか?」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
レイコの海外生活より
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」早期療育は何歳から?(Early Intervention=EI)というスタンダード
についてお届けします。
【この記事で学べること】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の療育 “Early Intervention=EI”というアプローチがあること=【早期療育・早期介入といわれる概念】
・赤ちゃんの発達が少しでも違う時点で、早期療育がすぐスタートすること【海外】
息子が
3歳2か月の時
たまたま風邪をこじらせ
受診した海外の小児科で
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
の診断をうけます。
この診断に続くかたちで
開始したプログラムは
Early Intervention=EI
【早期療育・早期介入】といわれる
療育プログラム。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子と
母レイコにとって
人生初の「療育」となった
Early Intervention=EI【早期療育・早期介入】は
海外の
国際病院で体験した
海外では
当たり前のアプローチ。
赤ちゃん・小さなお子さんの発達に
不安を感じるご家族は
もちろん海外にもいます。
私たちの目にした
海外の「早期療育(Early Intervention=EI)」
そして
「早期療育(Early Intervention=EI)」を開始する
タイミングについて。
私たちの経験より記事を書きます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」早期療育・早期介入(Early Intervention=EI)はマスト【何歳からはじめる?などと聞かない社会】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
の疑い
もしくは
その他
赤ちゃんの発育に関して
不安要素を抱いた時
「早期療育」
「早期介入」
というアプローチが
「標準」
(つまりMUST(マスト))
という社会がありました。
「何歳からはじめる?」
などと
聞く空気は皆無で
赤ちゃんの様子が
他の赤ちゃんのものと比べて
少しでも違えば
すぐ「早期療育」
海外の療育の場では
これを
Early Intervention=EI
(早期療育・早期介入)
と言います。
Early intervention is a term that means starting therapeutic interventions as soon as possible. For autism, early intervention means specialised support for young children.
日本語訳:「早期療育・早期介入」とは、できるだけ早く治療介入を開始することを意味する用語です。 自閉症の「早期療育・早期介入」ととは、幼い子供たちへの専門的なサポートを意味します。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の早期療育(Early Intervention=EI)は何歳から?【息子とレイコがみた世界】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
かもしれない
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
だと診断をうけた
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
でなくても
発達に不安がある
「早期療育(Early Intervention=EI)」は
何歳から始めたらよいと
思いますか?
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子ミスタームーンの場合、たまたま海外の国際病院・小児科を風邪をこじらせて受診。この日をきっかけに、「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」と即診断をうけます。息子は3歳でした。
海外の国際病院で
たまたま
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
診断をうけた息子。
そのまま
発達行動小児科医の先生が
「早期療育(Early Intervention=EI)」の
指示書を出します。
発達が少しでも
定型発達から外れている場合は
すぐにでも
「早期療育(Early Intervention=EI)」
これが
ここでのスタンダード。
院内を見渡すと
0歳の赤ちゃんでも
両親に連れられて
「早期療育(Early Intervention=EI)」を
受けているのです↓
「診断」があるから「療育」ではなく、「少しでも違ったら療育」が徹底しているため、0歳でも、ベビーカーに乗せた状態の赤ちゃんでも、「早期療育」をうけていたのです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の早期療育(Early Intervention=EI)は何歳から?【息子は3歳から早期療育という学びがスタート】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
早期療育(Early Intervention=EI)
何歳からスタートしたの?
私たちの答えは
「3歳から」
でも
息子ミスタームーンが
この海外の地で生まれ
0歳から
ここで
定期健診や
風邪などで
病院に
お世話になっていたのなら
確実に
0歳から
発達が少し違うことを
指摘され
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の診断前の
「早期療育(Early Intervention=EI)」が
スタートしていたはず。
3歳から始めた、息子の「早期療育(Early Intervention=EI)」は、海外の国際病院にて、まずは週2回のプログラムでスタート。息子が第1回目の療育でやったことは、①療育を行う室内に入ること(ASDの為、新しい環境はうけつけられない)②療育を受ける室内に入れたら椅子に着席をすること(ASDの為、新しい環境で、室内に閉じ込められた形になると癇癪がおこる)ここからでした。
「早期療育(Early Intervention=EI)」
の機会を得て
当時は
1つ1つ乗り越えなければならない
「大きな壁」の連続でした。
でも
「早期療育(Early Intervention=EI)」に
出会えたことで
乗り越える壁を
正面から見据えて
チャレンジしていくことに
迷いなく対峙できた。
息子と母レイコは
「すすむべき道」に出会い
一歩を踏み出すことができたのです。
まとめ
今回のレイコ白書は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」早期療育は何歳から?(Early Intervention=EI)というスタンダード
・「「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」早期療育・早期介入(Early Intervention=EI)はマスト【何歳からはじめる?などと聞かない社会】
について
お届けしました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンと
母レイコにとって
「早期療育(Early Intervention=EI)」
に出会えたこと。
一筋の光を照らす
最初の道しるべでした。
偶然
海外の地で
「早期療育(Early Intervention=EI)」をうける
経験を得たことが
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの成長を
大きく大きく
バックアップしていく
起点となります。
赤ちゃんの発達が
「少しでも違う」
に対して
・働きかける
・刺激をあたえる
試みは
プラスはあっても
マイナスは全くありません。
「早期療育(Early Intervention=EI)」という
コンセプトが
日本でも認知され
多くのお子さんの成長を
早期にサポートすることに
貢献できますように。