「3歳と0歳の子どものママ。
もう少しで1歳になる0歳10ヵ月の赤ちゃん。
なんだか発達がゆったり気味。
発達障害なんていう言葉も世間で聞くから少し気になる。
このまえ「0歳で療育」。なんて言葉を目にしてドキッとしてます。
私は気にしすぎでしょうか?」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
海外療育の経験から
・発達障害 赤ちゃん「0歳で療育」早期介入(EI)というアプローチ
についてお届けします。
「発達障害」0歳の療育は吉 早期介入(EI:Early Intervention)【海外療育】
「発達障害」という
言葉を目にします。
もし赤ちゃんに
発達の心配があったら
「0歳から療育」
を始めましょう。
海外の療育の場では
EI:Early Intervention
(早期介入)
と言います。
Early intervention is a term that means starting therapeutic interventions as soon as possible. For autism, early intervention means specialised support for young children.
日本語訳:早期介入とは、できるだけ早く治療介入を開始することを意味する用語です。 自閉症の早期介入とは、幼い子供たちへの専門的なサポートを意味します。
「発達障害」赤ちゃんの発達で「あれっ?」て思ったら0歳から療育しよう
「発達障害」なのかもと
気になっていたり
赤ちゃんの発達が
・一般的な発達より遅かったり
・様子が違うかな
と感じたら
0歳から
療育を始めましょう。
発達小児外来で
発達の専門医の受診を
おすすめします。
「発達障害」かも?赤ちゃんが0歳から療育スタートが必要な理由
「発達障害」なのかも
という不確かな赤ちゃんの様子でも
0歳から療育スタートが
必要な理由は
赤ちゃんの時期(0歳時)の成長は
非常に大きい。
脳も同じです。
この成長が顕著な時期に
できるだけ脳に刺激を与えられるほうが
良いのです。
「発達障害」赤ちゃんが0歳から療育【海外療育事情】
0歳でも
赤ちゃんの「発達障害」が疑われた場合
どうしますか?
具体例として
レイコの住む海外療育事情を
お伝えします。
レイコの住む海外では0歳での療育介入あたりまえ。
ちょっとでも赤ちゃんの発達が一般的な成長とちがうかなって感じたら、親は発達小児外来へ直行します。
大抵は発達専門医の指示に従う形で、病院内でEI:Early Intervention Progrmam = 療育が開始。
発達専門医の受診は3か月に1回~6か月に1回。療育専門職員(心理療法士・作業療法士・言語療法士)との療育は週に1~2回。と言う具合。
発達専門医と療育専門職員は連携し、発達の状態を精査しながら療育内容を計画します。
「発達障害」赤ちゃんの0歳療育なんて必要ないという考え方
0歳の赤ちゃんが
「発達障害」かも
と思っても
療育に対する考え方・意見は
いろいろあるものです。
日本では「赤ちゃんの成長は千差万別。様子みましょう。大丈夫。」っていう雰囲気が実際あったし、本当に、様子みてたら大丈夫だったっていう場合もあります。
けれど、大切な視点はそうじゃなかった場合(発達に問題があるかも)を想定して動けるかどうかが実は大切な視点ではないかと思うのです。
早く療育をスタートすることが赤ちゃんにとってマイナスの経験になることは決してありません。
「発達障害」赤ちゃんの0歳から療育はプラスの経験です
「発達障害」なのかもしれない。
赤ちゃんの成長・発達が気になったら
0歳から療育しましょう。
赤ちゃんの脳に刺激を与えることは
発達に障がいがあろうとなかろうと
プラスの経験です。
様子をみていて
実は
発達に障がいがあったことが
後にわかり
「あの時〇〇できたかもしれない」
なんて思い返すよりも
「積極的にプラスの経験をさせてあげられた」って
過去を振り返ることができるほうが
ママも後悔しません。
「発達障害」赤ちゃんの積極的な0歳療育スタートのメリット(赤ちゃんとママ)
0歳の赤ちゃん
「発達障害」かも?
と感じる場合
0歳から
療育を積極的にスタートするには
赤ちゃん・ママ両者にとって
良いことです。
「発達障害」0歳からの療育は赤ちゃん・ママ両者にメリットある
「発達障害」において
赤ちゃんの
0歳療育スタートは
・赤ちゃんにとっても
・ママにとっても
メリットがあります。
「発達障害」赤ちゃん0歳療育のメリットは?
「発達障害」の可能性があって
赤ちゃんが
0歳から療育スタートのメリットは
いくつかあります。
【赤ちゃんにとってのメリット】
・現時点で必要とされる発達のサポートを専門家に提供してもらえる
・現時点で赤ちゃんが苦手としている部分を専門家に指摘してもらえる
・家庭内でも積極的に苦手を補えるよう働きかけることができる
・0歳児の成長のサポートを赤ちゃんのニーズにあわせて行うことができる
【ママのメリット】
・専門家の意見を聞くことで一人で悩まなくてよい
・相談相手がいることが非常に心強い
・わからないことは尋ねることができる
・同じ状況にある他の家族との関わりをもつこともできる
「発達障害」赤ちゃんが0歳から療育スタートした具体例
「発達障害」の疑いがあって
0歳から(生後6か月)から療育をスタートした
赤ちゃんのがいました。
きっかけ:検診で発達の遅れを指摘された
発達小児医の診療:0歳児のため発達遅延の診断名はない状態で療育がスタート
療育:週に1回 母子そろって1時間の療育 筋力の弱さ強化・興味関心の強化
このご家族
ママにとっては
第一子だったので
全てが初体験。
ママ自身で発達の遅れに
気づきませんでした。
赤ちゃんの体調不良で
小児科を受診した際
発達の遅れを
指摘されたのですね。
自分の経験値にはない指摘を
専門家からしてもらえたことで
赤ちゃんもママも
両者にとって
必要なサポートを受ける「メリット」を
早い段階で手に入れました。
「発達障害」かも?でも赤ちゃんは「まだ0歳だから大丈夫」に違いないと思いたい親心
0歳の赤ちゃん
もしかしたら
・発達障害?
・発達が遅いのかも?
・何か発達に問題があるのかも?
でも「0歳なんだし大丈夫」。
心配には
背をむけたくなる。
大丈夫だと
自分に言い聞かせる。
こういう気持ちに
なりますよね。
だから
なかなか
相談や療育に
踏み出せないママがいるのも事実。
気持ちはよくもわかります。
でも
一番近くで赤ちゃんをみている
ママだからこそ
感じられること
わかることがあるはず。
そして
赤ちゃんにとって
ベストサポートできる唯一の存在が
「ママ」っていう
あなたの存在です。
「発達障害」0歳からの療育は赤ちゃん・ママ両者にメリットあります
「発達障害」なのかもしれない。
赤ちゃんの0歳からの療育は
赤ちゃんとママのメリットです。
療育という門をたたく
「ママの初めの一歩」が
赤ちゃんに必要としているサポート受ける
スタートラインになります。
「発達障害」赤ちゃん0歳の療育はまず両親で関わろう
0歳の赤ちゃんだけど
「発達障害」なのかもしれない。
そう気づけたら
0歳の療育スタート
まず
パパとママ
2人で始めます。
「発達障害」赤ちゃんの0歳療育は両親が共に学び実践しよう
「発達障害」の疑いで
0歳の赤ちゃんが療育を始める場合
両親で関わり
サポートする学びを始めましょう。
療育は
療育機関に通う時だけではありません。
家庭でいかに応用できるかです。
両親ともに
赤ちゃんの必要なサポートを理解し
実践することが求められます。
「発達障害」赤ちゃんの0歳療育は両親が参加すべき理由
0歳の赤ちゃんが
「発達障害」かも?
の療育は
両親ともに
参加するべきです。
その理由は
赤ちゃんが必要としている
サポート内容を
パパ・ママ共に共通認識して
協力できる度合により
赤ちゃんの発達の伸びしろに
違いがでます。
片親だけ実践し
片親は全く理解しないのでは
療育している側は
協力してもらえない
ストレスが溜まりますし
赤ちゃんにとっても
自分のニーズを
理解してもらえない状況は
苦痛です。
両親ともども
共通認識をもって
赤ちゃんを
ベストサポートできるよう
療育に向き合うことが大切です。
「発達障害」赤ちゃんの0歳療育は両親が参加している形【海外療育】
「発達障害」のお子さんがいて
(0歳の赤ちゃんを含む)
療育をサポートする場合
ここ海外では
ほぼ父親・母親そろって
療育に参加します。
療育の予約が入っている時間帯だけ
パパが仕事先から足を運んでくるのも
よくある話。
両親ともども時間がとりやすい
土・日を
療育にあてる家族もいます。
「発達障害」赤ちゃんの0歳療育に協力的でない親もいる
「発達障害」の疑いがある
お子さんがいても
療育に協力的にならない親も
実際います。
・発達に問題があるかもしれない現実から目をそらしたい
・あくまで楽観的で心配し過ぎなだけで終わらせる
・そもそも他人事で真剣に向き合おうともしない
自分のパートナーが
こういったタイプである場合は
ママだけでも
早期療育に動きましょう。
(「自分はできる」の勇気をもってくださいね。)
「発達障害」最初の試みとして赤ちゃんの0歳療育は両親で関わろう
「発達障害」の疑いがある場合
赤ちゃんの0歳療育
スタートラインの
理想は
パパ・ママ足並みそろえて
両親で関わりましょう。
赤ちゃんは
2人のお子さんです。
共通認識をもち
連携して
赤ちゃんの発達を
早くから(0歳から)
ベストサポートできることは
プラスの経験以外
何物でもありません。
時間は戻ってきません。
「今」
赤ちゃんが
0歳として成長している
「今という時間」を
最大限に有益に使いましょう。
まとめ
今回のレイコ白書は
発達障害 赤ちゃん「0歳で療育」早期介入(EI)というアプローチ
・「発達障害」0歳の療育は吉 早期介入(EI:Early Intervention)【海外療育】
・「発達障害」積極的な0歳から療育スタートのメリット(赤ちゃんとママ)
・「発達障害」0歳の療育はまず両親で関わろう
について
お届けしました。
発達に心配がある場合は
発達小児専門医を受診して
必要に応じて
「0歳療育」をプラスの経験として
赤ちゃんに提供しましょう。
ママの判断から
多くの赤ちゃんの成長が
必要としているケアやサポートに
支えられますように。