「40代小学生2人の子育てママ。
長く続く夫のモラハラ行為
知人は「私だったら離婚だね」とよく言います。
確かにモラハラ行為を受けて辛い日々
今後も夫のモラハラが続くと思うと
耐えられそうにありません。
ですが
昔を振り返れば
夫との楽しい時間があったことも事実。
あの時のような夫に
今のモラハラ夫が戻る日がくるのかも?
期待をし続けて
離れられない自分もいます。
「モラハラ夫は変わるのか」
モラハラの抜け出し方について
ご意見お願いします。」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
自分と子ども達を守るため
自分の足で歩きだしたレイコの経験から
・「モラハラ夫は変わるのか」の期待 離れられないを解消【モラハラの抜け出し方】
についてお届けします。
「モラハラ夫は変わるのか」期待を捨てる決断をしよう
「モラハラ夫は変わるのか」
家庭内で
夫のモラハラ行為がある場合
モラハラ加害者(夫)に対する
期待を捨てましょう。
「モラハラ夫は変わるのか」の期待を捨ててみる 【夫のモラハラ行為】
夫のモラハラ行為がある場合
「モラハラ夫は変わるのか」
⇒変わる可能性もあるだろう
この期待を
捨てましょう。
「モラハラ夫は変わるのか」に対する期待を0にするべき理由
「モラハラ夫は変わるのか」に対する
モラハラ被害者(妻)の期待を
0(ゼロ)にするべき理由は
モラハラを受ける被害者(妻)が
モラハラ加害者の夫に対して
「期待」「希望」を抱いても
ほぼ
「期待」は裏切られてしまいます。
モラハラ行為を受けているだけでも
辛い想いをしている身。
期待を裏切られる現実は
「失望」にしかなりません。
モラハラ行為をする
モラハラ夫に対して
「期待する」のは
一切やめましょう。
「モラハラ夫は変わるのか」モラハラ被害者(妻)が抱く様々な「期待」
モラハラ行為をする夫でも
モラハラ被害者の妻の
心中は
様々なことを
「期待」したり
「希望」したりしているもの。
【日常の生活での「期待」】
・もっと家事・子育てに協力的になってほしい
・もっと私の話を真剣に聞いてほしい
・もっと私の気持ちを真剣に受け止めてほしい
・仲良く楽しい時間を過ごせるはず
【過去との比較からの「期待」】
・楽しい時間を過ごした過去もある。また以前の夫に戻るかもしれない。
・一時的に今の態度をとっているだけで、変わるときがくるかもしれない。
「モラハラ夫は変わるのか」に向き合い期待するのは当然の想い
配偶者の夫が
モラハラ加害者の場合
「モラハラ夫は変わるのか」
ここに向き合い
いつの日か
何らかの方法で
「心通わせる」ことが叶わないだろうか
と模索する。
モラハラを受けていても
実は心の中に
「期待」を持ち続ける。
こういった
モラハラ被害者(妻)の想いは
当然です。
ですが
今すでに
「分かり合えない」現実に
目を背けてはいけません。
モラハラ行為は
何時も
与えても
受けてもいけないのです。
モラハラ被害者(妻)は
これ以上
自分自身を傷つける行為を
増やすべきでなく
「モラハラ夫は変わるかも」の
「期待」は捨てて
「期待を裏切られる」痛手から
自分を守るべき。
「自分とは分かり合えないのだ」
と一線をひきます。
「モラハラ夫は変わるのか」分かり合いたい「期待」を手放そう
夫からモラハラ行為を受けている
モラハラ被害者(妻)は
今以上に
自分を傷つけてはいけません。
「モラハラ夫は変わるのか」
に向き合い
抱き続けたわずかな「期待」でも
潔く手放しましょう。
モラハラ夫と「離れられない」と感じる不安の正体が何かを知ろう【モラハラの抜け出し方】
夫のモラハラ行為に
耐えかねて
「モラハラを受ける状況から
抜け出したい」
という自分がいる一方
「不安」がつきまとい
モラハラ夫から
「離れなれない」という状況。
「離れられない」には
「不安」があります。
その
「不安」の本当の正体は
「コンフォートゾーン」です。
夫のモラハラ行為の「抜け出し方」コンフォートゾーンを書き換えよう
コンフォートゾーンとは
「通常の状態」。
夫のモラハラ行為からの
「抜け出し方」は
コンフォートゾーンを
書き換えることが
必要です。
モラハラ被害者(妻)のコンフォートゾーンは、たとえ自分がモラハラ行為に苦しんでいることを認識していても、不本意ながら、モラハラを受ける状態が「通常の状態」。
つまりコンフォートゾーンに設定されています。
モラハラ夫から離れるためには、コンフォートゾーン=「通常」を、モラハラを抜け出した状態=「通常」、こう書き換えなければなりません。
夫のモラハラ行為「抜け出し方」コンフォートゾーンの書き換え【離れられないを退治する】
「モラハラの抜け出し方」
コンフォートゾーンの書き換えが
必要。
人間には
・「通常」を維持しようという働き
・「今の状態がなるべく変化しないように」という働き
がある。
たとえ
モラハラから抜け出そう
と決意しても
今までの通常
(モラハラされる状態)を
覆す行為には
変化を拒む人間の心理が
働きます。
「モラハラ被害を受ける状態を
維持しよう」
とするのです。
変化に対して
「不安」を与えることで
もとの環境に戻そうとします。
例えば、「別れたら自分は自立して生活することができるのだろうか」「実はこのぐらいのモラハラはどこでも起こる当たり前のことかもしれない」などと、「不安を誘発させる」ことで、元の状態を維持させようとする。
つまり
コンフォートゾーン(通常の状態の概念)
を書き換えない限り
「モラハラを受ける状態」に戻るよう
差し向けられます。
夫のモラハラ行為「抜け出し方」コンフォートゾーンの書き換える手順
夫のモラハラ行為から
抜け出す方法は
モラハラ夫から
「離れられない」
ここに誘導していく
「不安」を寄せ付けないよう
手順を踏んで
コンフォートゾーンを書き換えます。
【モラハラの抜け出し方:コンフォートゾーンの書き換え】
・モラハラ夫との物理的距離・精神的距離を可能な限りおくことに努める
その上で・・・
・モラハラ被害から抜け出した自分を、具体的にイメージする
・見聞きする情報を、モラハラ被害から抜け出した自分作りに反映できるもので固めることで、変化をすることを肯定的にイメージ付けしていく
毎日コツコツ
「モラハラを抜け出した自分」
をイメージする習慣をもつことで
自然とコンフォートゾーンが
移行し始めます。
思考の変化は
行動の変化を伴い
小さくても
肯定的な変化を重ねると
モラハラを受けている状態は
コンフォートゾーン(通常)ではない。
=「異常な状態」である。
こう
「通常」の概念が
書き換えられます。
夫のモラハラ行為「抜け出し方」を把握しても不安があるは当然なこと
夫のモラハラ行為。
「抜け出し方」の
コンフォートゾーンを
書き換えている最中でも
「不安」はついてまわるもの。
ですが
決して
この時の「不安」は
自分の意志の弱さの表れでは
ないと認識すること。
「今は不安があるけれど
これは
モラハラを抜け出そうとしている
自分がいるから」
と
毎回認識する作業を
重ねていけば
不安に負けて
「モラハラ被害を受ける」
不本意なコンフォートゾーンに
舞い戻るリスクは
必ず回避できます。
夫のモラハラ行為 コンフォートゾーンを書き換える「抜け出し方」で「離れられない」を解決しよう
夫のモラハラ行為
モラハラ被害を受ける自分の
コンフォートゾーンを書き換えて
モラハラから抜け出しましょう。
「モラハラを受けない健全な自分」
を常日頃具体的にイメージすること。
必ず
モラハラから抜け出した状態を
コンフォートゾーンに設定することが
できます。
モラハラ夫への依存度を下げよう【「離れられない」の解決法】
モラハラ夫への依存度を
下げましょう。
モラハラ夫から「離れられない」を
解決します。
経済的な依存度が
高い場合は
自分で「稼ぐ力」を
身につけること。
「稼ぐ力」は
「離れる」という選択肢を持つ強みを
与えてくれます。
モラハラ夫から「離れられない」自分を作らない【夫のモラハラ行為に負けない自分】
自分が
モラハラ被害者となった時
モラハラ夫から
「離れられない」自分に
なりたくありません。
「モラハラ行為から離れる選択肢を
いつでも選ぶことのできる自分」
ここを
目指しましょう。
経済的な自立は
モラハラ行為との決別を
大きく後押しします。
モラハラ夫からの経済的な自立が「離れられない」を解決する理由
モラハラ夫から「離れられない」
を解決する手段は
モラハラ被害者(妻)の
経済的な自立です。
その理由は
モラハラ夫への依存度は
たいてい
・収入の依存
に始まり
・孤独を恐れるが故の依存
・自己肯定感が低いが故の依存
などが続くもの。
「収入の依存度」を
解消すると
「孤独」や
「自己肯定感」にまつわる要因も
同時に克服できるのです。
自分自身で収入をつくる過程には、様々な人との関わりやチャレンジが存在するもの。
もちろん上手くいかないこともあるけれど、新しい道を切り開こうという自分の前向きな生き方は、自分自身に自信をあたえ、「自己肯定感」を高め「孤独感」が薄れていきます。
モラハラ夫からの自立を目指そう「離れられない」から「いつでも離れられる」へ
モラハラ夫から
「離れられない」自分ではなく
「いつでも離れられる」自分作り。
子育てママへの
おすすめは
家事・育児と平行で
隙間時間勝負ができる
オンライン完結〈在宅ワーク〉。
レイコのおすすめ〈在宅ワーク〉は コチラです。
モラハラ夫と同じ稼ぎは不可能で「離れられない」という主張【依存度の下げ方のポイント解説】
経済的自立を目指しても
モラハラ夫と同じ金額を
収入として稼ぐことが不可能で
「離れられない」。
こういう意見
よくあります。
ですが
モラハラ夫から「離れる」選択肢作りの
ファーストステップは
まず
「自信の積み上げ」なのです。
最初から
同じ額の収入を目指さなくていい。
現在
収入がない自分から
月2000円の収入を目指してみる。
これも
モラハラ夫の経済的な依存度を
下げる
前向きで立派な行動です。
モラハラ夫への依存度を下げて「離れられない」を解決しよう
家庭内の
夫のモラハラ行為に
苦しむ自分がいたら
モラハラ夫に依存している
あらゆる物事の依存度を
下げていきましょう。
経済的な依存度でさえも
子育てママに適切な
仕事を選択することで
モラハラ夫と
「離れられない」を
必ず解決することができます。
まとめ
今回のレイコ白書は
「モラハラ夫は変わるのか」の期待 離れられないを解消【モラハラの抜け出し方】
・「モラハラ夫は変わるのか」期待を捨てる決断をしよう
・モラハラ夫と「離れられない」と感じる不安の正体が何かを知ろう【モラハラの抜け出し方】
・モラハラ夫への依存度を下げよう【「離れられない」の解決法】
について
お届けしました。
誰もが望んで
モラハラ行為をうけている
わけではありません。
ですが
モラハラ期間が
長ければ長いほど
モラハラを受ける日常は
コンフォートゾーン(通常の状態)
に定着します。
モラハラを抜け出すための
スモールステップの
積み重ねで
モラハラに悩む
多くの子育てママの皆さんが
自分の明るい未来を
切り開くことができますように。
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