
「40代子育てママ。
初めて育児をしています。
1歳未満の息子の
赤ちゃんの特徴が
他の赤ちゃんと
少し違う気がするのです。
運動機能面でも
発達がゆっくりなのか
もうすぐ1歳でも
ハイハイをする気配が
まったくなくて
赤ちゃん言葉の発話も
全くありません。
同じ月齢の赤ちゃんと
比べてしまうと
まるで息子が
動作がない
大きなぬいぐるみの赤ちゃん
のように思えてしまう。
そんな自分がいます。。。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
赤ちゃんだった場合
何か身体的な特徴があるのでしょうか?」

こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
・現在は海外で
・ASDの息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
息子との育児生活より
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」赤ちゃんの特徴(息子1歳未満・身体編)
をお届けします。
【この記事で学べること】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子が赤ちゃんの時(1歳未満)、特徴として、「寝ている時に痙攣(けいれん)」のような動きがあったこと。
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子が赤ちゃんの時(1歳未満)、特徴として、特融の「身体の強さ(筋力の強さ)」があったこと。
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子が赤ちゃんの時(1歳未満)、特徴として、「つま先で立って歩いている」があったこと。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
息子が
1歳未満だった時
赤ちゃんの特徴
個性的な面としては
コチラで紹介しました ↓

生れてから
1歳になるまでの間
赤ちゃんは
ただ
寝ていることしかできない状態から
自分で立って歩こうとする。
そんな
身体的にも
大きな急成長をみせる時期。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの場合
実は
生後約2週間ほど
頻繁に目にした
「眠っている時にみせる
痙攣(けいれん)」
(手足が小刻みに
ピクピクって震えてる)
この現象以外は
身体的な
「あれ?」を感じたり
月齢にそぐわない
「発育の遅れ」に
遭遇することは
ありませんでした。
結論(現状)から
いえば
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
身体能力というのは
「良」か「優」なのだと
思います。
運動をやらせれば
覚えることも
再現することも
あっという間に
習得し
とても器用に
美しく
こなします。
学校の運動会で
徒競走があると想像してください。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
息子の場合
徒競走で
1番をとれる
能力があったとしても
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」が故
相手よりも秀でて
1番になろう
という
思考につながりません。
競争するということ1つとっても、後の療育を通して、訓練をして、教えてもらって。時間をかけてみにつけていきました。
ですが
身体能力的には
良く走れるわけです。
では
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン
赤ちゃん(1歳未満)の身体的な特徴に
何もなかったのか?
というと
心配事として
とらえる特徴ではなかったものの
「あれ?〇〇してる」
「うわ!なんかすごいな」
があったと思うのです。
この背景から記事を書きます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」身体的な赤ちゃんの特徴「震え→(のち)→バレリーナ?」【息子1歳未満のエピソード】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン
1歳未満の
身体的な赤ちゃんの特徴
エピソードとして
「震え→(のち)→バレリーナ?」
という小見出しで
紹介できるかなと
思います。
まず
「震え」というのは
生れてからおよそ
1ヵ月ほど
一番目についた期間は
生後2週間ほど
「寝ているのに
身体や手足が
ピクピクッ!!」
と
小さな痙攣(けいれん)のように
小刻みに震えていた現象です。
「バレリーナ?」
の部分は
赤ちゃん(1歳未満)なのに
非常に
「筋力や体幹が強い」
そんな有り様を
ガンガン
母に
見せてきたことに
由来します。
歩くときに
「つま先立ち」で
「つま先立ち」を
ずっとキープで
歩行する様子からも
トゥシューズを
履かせてもいいぐらい
だったな。
なんて
思えます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【寝ているのに痙攣(けいれん)!? 息子の小刻みな震え】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
それは
生後2週間ほど
頻繁に目にした出来事。
期間としては
感覚として
1か月ほど
続いたかもしれません。
赤ちゃん特融の
手のひらをグーに閉じた体制で
寝ている息子が
ピクピクッ!
ビクビクッ!!
って
1人小刻みに
震えていたのです。
一番最初に
気が付いた時には
「あれ?気のせい?」
って思うぐらい
小さな小刻みに
感じるか感じないか程度
だったのが
あれ? 寝ているのに、やっぱりピクピク震えているよね?
目に
留まってきたんです。
(もちろん
見逃してしまっていた時を含めれば
もっと頻度が高かったのかもしれません。)
この様子をビデオにとって、お世話になっていた助産院の先生たちにもみてもらいました。ですが「これは様子がおかしいから病院にいったほうがいいよ」みたいなことにはならなかったです。
さらに
助産院を卒業して
自宅で数日過ごした
ミスタームーンとレイコは
両親宅へ。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
人生初
「車に乗って移動する」
を体験したときです。
「あれ?
なんかピクピクしちゃってる
ほら!」
後部座席から
聞こえる言葉は
ムーン祖父の声で
車内で
寝ているミスタームーンを
抱っこしていた時。
この時
車の窓がわずかに開いていて
車が走る音が
息子にとって
初めて身近にありました。
このように
息子が寝ている時の
痙攣(けいれん)?
と例えたらいいのか
息子の
小刻みな震え
この目撃情報は
レイコ限定では
なかったのですが
今改めて
この現象が起きた時の状況を
考察してみると
共通していたことは
息子にとって
「初めて」
が
いたるところにあったこと。
初めての家
初めての部屋
初めてのお布団
初めての声
初めての音
初めての雰囲気
初めての・・・・
五感で感じる
あらゆるものが
初めての連続だった
それが
ギュッとつまっていたのが
生後2週間だったなと
思うのです。
様々な感覚・センサリー(五感)が特異なものをもつ「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子にとって、出産という「お腹からでてきた」だけでも「環境激変化!」、助産院生活も「人生お初の連続!」、やっと少しは助産院生活慣れた?(=ここが新たな自分の居場所だなと認定しよう)と思ったら、違うお家(自宅)へ連れていかれて、いろんな人が待ってて、車にも乗せられて・・・。やはり、センサリー(五感)が敏感である特徴をもって生まれてきているのが「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子、そう思うからこそ、まだ生まれて間もない赤ちゃんで、彼が体全体で感じていた何かが、この小刻みなピクピクッ!という寝ている時の震えに、関係があったのかもしれない。今だから、そんな風に振り返ってみたりします。
のちに、自閉症療育センターに通って、他の「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」のお子さんやそのご家族と出会って知ったことは、ミスタームーンとほぼ同じ年齢の男の子(自閉症児)の中で、「てんかん」の投薬治療を小さい時からうけているお友達がいたんですね。小さい時からの子もいれば、最近突然(てんかんに)なった(療育の最中に突然、初めて「てんかん」がおこった)もありました。そういう事例を見聞きして、チラッとこの生後2週間に頻繁に目にしたピクピクッが脳裏をかすめました。そして、気を付けてみていないといけないな。こう思うレイコがいました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【生まれもったマッスルパワー!? 独特の身体の強さ(筋力の強さ)】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
赤ちゃん(1歳未満)の
身体的な特徴として
特融の
「身体の強さ(筋力の強さ)」
がありました。
マッスルパワー
なんて書くと
筋肉隆々
ムチムチのベイビーなんて
想像しがちですが
あくまで
一般的な赤ちゃんと
同じような体形
どちらかというと
お腹周りは細身で
外見上は
いたって一般的。
でも
あるんです
マッスルパワー
体幹の強さ
身体の強さ
つまり
赤ちゃんっぽく
・ふわふわ
・ふにゃふにゃ
・壊れちゃいそうだから気を付けてあげないと
みたいな
危うい感じがない。
そういう
赤ちゃん(1歳未満)でした。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子、ミスタームーン、赤ちゃんの新生児~幼稚園児あたりまでの時期は、「眠りが浅かった」と思います。一晩、途中で起きることなく睡眠することはほぼなくて、夜中に目覚める時発動されるのが、この「身体が強い」です。息子、寝返り等々、身体を動かす術を身に着けていった後、夜中に目が覚めると、即、ムキムキッ!って腹筋だけで身体を起こして起きてくる。みたいなことをしました。「目が開く→腹筋使って起きてくる」この動作が瞬時に起こる。もちろん、お部屋は夜中なので暗いんですよ。これは、毎晩365日のことなので、眠さが勝るレイコは、横から腕だけで無理やり腹筋起こしを防止してしまった。なんてこともありました。
こちらの記事でも
紹介しましたが↓

息子を
「抱っこ」する
にも
「癖があったエピソード」
があります。
今振り返れば
「身体が強い(筋力がつよい)」
という印象があり
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
身体的な赤ちゃんの特徴は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」が故
常に
身体を緊張させている
=身体に力が入っている状態が常
ということで
生れた時から
ずっと
息子はずっと
その状態なのかもしれません。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【つま先で立って歩いている=つま先立ちがあった件】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
身体的な
赤ちゃんの特徴として
「つま先で立っている」
「つま先で歩いている」
「つま先に力をいれる状態を心地よくしている」
というものが
ありました。
かかとを浮かせてて
歩く
これを
「つま先立ち」
といいます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの場合
この現象に気が付いたのは
ムーン祖母の
「あれ?
ムーンちゃんもつま先立ちだね。
昔、よく○○(親戚のおじさんの名前)も
あーやって器用に歩いてたね」
なんて言った一言。
それから
気が付いたんです。
歩けるようになりたての
ミスタームーン。
誰かに
上から両手を
引き上げてもらうようなカタチで
歩いているときも
つま先立ち。
母レイコは当時、「つま先立ち」から何か発達の心配ごとを連想することはしていませんでした。
リアルタイムでの
子育てのある日常は
忙しく
撮った写真やビデオを
ゆっくり見返すなんて余裕が
なかったのです。
そして
今
改めてみてみると
例えば
「伝え歩き」をする前で
何かにつかまって
体重をあずけながら
立っている息子
写真に納まるその姿は
「つま先立ち」。
ソファに
タブレットをおいて
前傾姿勢で画面をみてる
息子。
ビデオに収まるのは
つま先に力をいれることを
楽しんでいる!?
かかとを軽快に
上げ下げして
明らかに
指先に力を入れる
を繰り返しながら
ピョン!ピョン!っと
リズムを刻んでいる風の
息子。
このように
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
赤ちゃんの特徴(身体編)として
当時
発達関連のサインとして
考慮もしていませんでしたが
「つま先立ち」が
ありました。
息子ミスタームーンは
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
なのですが
基本的に
・かかとを浮かせて歩く
・足というのは軽快に弾ませる
・ホップ!ステップ!が歩行の基本
というぐらいの
「軽快さ」を
両足にまっています。
そして
この先も
この足の軽快さを
キープしたまま
息子は
成長を刻んでいったのです。
このような流れから、ある年のお誕生日プレゼント、「トランポリン」を買ったことがあります。室内でたくさんジャンプができたら、喜ぶだろうな。だったんです。今現在でも、「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」息子は、「ホップ-ステップ-ジャンプ」が日常にある男の子で、ここには、赤ちゃん(1歳未満)からみられた「つま先立ち」に関連する何かがあるのかも?と思います。軽やかにピョンピョン系の動作が、明らかに他のお子さんより多いよね。そう思いますが、それは「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子にとっては、身体の調子を整えている準備運動のようなものなのかもしれません。ホップ-ステップ系、なぜか夜のお風呂を終えた後から活性化する傾向もあります。どこからあのテンションがくるのか、そして1日の終わり、あとはもう寝るだけなのに、そのホップ-ステップの体力はどこにあるのか、レイコは皆目見当がつきません。
まとめ
今回のレイコ白書は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」赤ちゃんの特徴(息子1歳未満・身体編)
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【寝ているのに痙攣(けいれん)!? 息子の小刻みな震え】のエピソード
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【生まれもったマッスルパワー!? 独特の身体の強さ(筋力の強さ)】のエピソード
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子 赤ちゃんの特徴(1歳未満)身体編 【つま先で立って歩いている=つま先立ちがあった件】のエピソード
について
お届けしました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
「赤ちゃんの特徴1歳未満・個性編」
に比べると
今回振り返ってみた
「赤ちゃんの特徴1歳未満・身体編」
のほうが
その後にも
その特徴を引き継いでくる
要素があった
そんな
赤ちゃんの特徴だったな
こう
振り返ることができます。
とくに
自閉症療育センターへ通い
いろいろな自閉症の子ども達と
出会ったことで
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもの
身体的な特徴や
身体能力には
色々なタイプがあることが
わかりました。
そして
発達要素がそこにあろうと
なかろうと
身体的な特徴は
個性としても
どの赤ちゃんにも
備わっていると思います。
息子の赤ちゃん(1歳未満)の
エピソードが
皆さんの参考になりますように。