「3歳の息子。
ギャン泣きがひどいです。
ギャン泣きされる
原因がわからないし
ギャン泣きされる頻度も
多すぎで
もうクタクタです。。。」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達タッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
レイコの海外生活より
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「ギャン泣きする」のは「
変化を嫌う」から【息子の幼少期】
についてお届けします。
【この記事で学べること】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子(赤ちゃん~幼少期)の「ギャン泣き」には些細なレベルでの「変化を嫌う」が常にあったこと
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
生まれたその瞬間から
「ギャン泣き」で
彼の人生は
幕を開けます。
「泣く」という行為で
何らかの怒りを
「ずっと泣いている」
「火が付いたように泣く」
で表現していた
エピソードもあるのですが↓
「ギャン泣き」に
まつわるエピソードには
必ず
「いったいぜんたい
何でこんなに泣き出すの!?」
この
たくさんのクエスチョン
(?????)
を必ず伴うのです。
月日が経過し
3歳2か月で
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
診断がおりると↓
ようやく
明らかになります。
それは
息子の
「ギャン泣き」には
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」が故の
理由があったこと。
・同じものを好んだり
・ある一部のものに限定して
興味をもつ特性から
とるにたりない
ささいなレベルでの
「変化を嫌う」が
「ギャン泣き」の背景に
あったのです。
診断と共に
初めて
母の理解が追い付きます。
生まれた瞬間に
「ギャン泣き」した息子
もちろん
多くの生まれたばかりの
赤ちゃんは
産声をあげるのですが
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」で
怒りんぼの息子
ミスタームーンは
きっと
「ボクは突然
お腹の中から
お腹の外へ出されたぞ!」
ということで
「変化を嫌う」を
生まれて早々
発動して
「ギャン泣き」だった。
こう
振り返るのです。
この背景から記事を書きます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「ギャン泣きする」のは「変化を嫌う」ことが根源だった【息子の幼少期エピソード】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの幼少期。
それはそれは
数えきれない
星の数ほどの
「ギャン泣きする」
がありました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの幼少期を
振り返ると
「ギャン泣きする」の背景には
「変化を嫌う」
ここが
大きな幅をきかせて
いたのです。
幼少期に限らず、今現在でも、基本的に「変化を嫌う」です。「海外療育」+「本人の成長」のお陰で、変化は嫌いつつも、「変化(嫌だけど)受けてたつしかないみたい」ができる少年になりました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子の「ギャン泣きする」背景「変化を嫌う」理由(母の考察)
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの幼少期
「ギャン泣き」とは
「日常の全て」
というほど頻繁多発。
「ギャン泣きする」の背景にあった
「変化を嫌う」だったのですが
なぜ
「変化を嫌う」なのだと思いますか?
これは
「変化」は
「大きな不安」に変換されるから。
こう
母は解釈します。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」は
様々な感覚・センサリー(五感)が
一般的な人のものと
異なるようです。
刺激として感じ取る「度合い」が
一般的な人間の感覚と異なると
ほんの些細な変化でも
それは
「新たな大きな刺激」になるわけで
得体のしれない刺激は
きっと
避けて通りたいし
得体のしれない刺激を
人一番敏感に感じてしまう
体質が故
私たちが想像もしない
「苦痛」を
感じている可能性があります。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
子どもにとっては
きっと
「変化がないほうが生きやすい」
なのでしょう。
だから
「変化を嫌う」なのです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「変化を嫌う」から「ギャン泣きする」だったと思われるエピソード
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
今思い返せば
ミスタームーンは
「変化を嫌って」
「ギャン泣き」したのだろう
こう思える
エピソードがあります。
・明るい部屋から暗い部屋へ移動した → ギャン泣き
・靴を履くという行為(家から外出する) → ギャン泣き
・車に乗る・降りるのアクション → ギャン泣き
事例を上げたら
きりがないほど
1つ1つの
アクションごとに
「ギャン泣き」がセット。
息子ミスタムーンの幼少期は、変化を嫌う「ギャン泣き」一色で染められていました。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「ギャン泣きする」は「変化を嫌う」でなく「怒りんぼ」なんだろうと思っていた件【診断前】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの診断は
息子
3歳2か月の
国際病院での出来事で↓
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の
診断をうける以前の
「ギャン泣き」頻発男児に対する
母の感情は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
が原因で
「変化を嫌い」
「ギャン泣き」している
などとは思わず
この子、ホント根っからの「怒りんぼ」キャラだな。。。
こう
解釈していた母。
よくこれだけ「怒」の気持ちが湧き出るな~。ある意味才能だ。すごい。。。と感心していたぐらいなんです。
「ギャン泣き」は
「怒り」なのだと。
単純な
「怒り」の表現なのだと
勘違いしていました。
でも今だからわかる。「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」で「変化を嫌って」いたから、小さな「変化」がいっぱいの日常に精一杯「怒って」いたんだよね。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「変化を嫌う」が「ギャン泣きする」に直結した息子の幼少期
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
「変化を嫌う」が
「ギャン泣きする」に直結した
息子の幼少期。
過去には
戻れないのだけれど
もし今
あの時にもどれるのなら
もっと
「助けてあげたい」
の気持ちで
「声掛け」や
「手助け」をしてあげたかったな。
こう思うのが親心。
まだまだ
現在進行形でも
「変化は(基本的に)嫌い」
だけれど
「ギャン泣き」は
今はサヨナラをして
本当に成長してくれました。
母 嬉し。
成長してくれて
ありがとう。
まとめ
今回のレイコ白書は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「ギャン泣きする」のは「変化を嫌う」から【息子の幼少期】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「ギャン泣きする」のは「変化を嫌う」ことが根源だった【息子の幼少期エピソード】
について
お届けしました。
「ギャン泣きする」
「たくさん泣く」
「ずっと泣かれる」というのは
育児をする側としても
決して
嬉しいことではありませんし
やるせない気持ちにもなります。
でも
そこには
「理解してもらいたい理由」が
ちゃんと存在する。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
息子の幼少期が
そう語るのです。
「ギャン泣きする」
どうか
子育てママの皆さんが
「辛抱強く」そして「温かく」
自分自身の気持ちもケアしながら
子供たちの成長をサポートするに
向き合っていくことができますように。