「1歳児を育てる
子育てママです。
息子はとにかく
赤ちゃんの時から
ずっと泣いてます。
どんなにあやしても
ダメ。
悩みは
なぜ泣いているのか
理由がわからないのです。
どうしたら
「泣く」が解決するのか
わからなくて辛い。。。
何か発達に
原因があるのでしょうか?」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
レイコの海外生活より
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」ずっと泣いている【息子の幼少期】
についてお届けします。
【この記事で学べること】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子(赤ちゃん~幼少期)「ずっと泣いている」が頻繁に起きたという事実
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン。
息子の
赤ちゃん~幼少期は
「ずっと泣いている」
「何をしても泣き止まない」
「火が付いたように泣く」
というものです。
もちろん
赤ちゃんは
不快なことがあると
「泣く」のです。
ただ
ミスタームーンの場合
いくら手を尽くしても
・あやされたり
・ほかの物事に注意をそらされることで
「ずっと泣いている」
が解決されることは
ありませんでした。
「ずっと泣いている」
の背景には
今振り返れば
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
だったから。
があったと思うのです。
この背景から記事を書きます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」とにかく「ずっと泣いている」息子の幼少期
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの幼少期は
「ずっと泣いている」
この8文字に集約されます。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」とにかく「ずっと泣いている」「笑う」がほぼない【息子の幼少期】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの幼少期
その頃の動画や
写真を見返すと
「ずっと泣いている」とか
「ちょっとしたことで
火が付いたように泣く」が常で
「笑う」がない。
たまたま奇跡的に
笑って収まってくれた写真は
ごくわずかで超希少。
泣いていない時の息子といえば、常に何か一点集中している感じで、眉間にしわをよせ、周りは一切関心がない「一人自分の世界に住む住人」感を解き放っていました。母と関わりをもとうとするシチュエーションは「自分のニーズを満たす時のみ」です。(自分の食べたい食べ物を指示通りにとってほしい。そんな時、クレーン現象を発動しました。)
息子の赤ちゃん~幼少期は
総じて
「ずっと泣いている」
「笑い」がない
だったのです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」だったから「ずっと泣いている」だったのかと分かった診断記念日
「ずっと泣いている」が常だった
息子ミスタームーンが
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」だと
正式に知るのは
3歳2か月↓
「ずっと泣いている」
の原因は
そう
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
だったから
「だからだったのかぁ。。。」と
初めて
「ずっと泣いている」に
合点がいった
あの日を
診断記念日と
母は呼ぶのです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」息子が「ずっと泣いている」には理由がある
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」息子
ミスタームーンがみせた
「ずっと泣いている」
には
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
であるが故の理由
がありました。
「ずっと泣いている」
理由の1つには
「変化が嫌い」
があります。
今思い返せば、「ずっと泣いている」が頻繁にあった息子の赤ちゃん~幼少期、「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」が原因で、「ずっと泣いている」という手段でしか表現することができなかった「自閉症の息子の事情」があったはずなのです。「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子は「変化が嫌い」。赤ちゃんの息子は、ちょっとした環境が変わるだけでも「変化が嫌い」だったのです。ここが原因で「ずっと泣いている」があったはず。幼少期でも、言葉がでない息子にとっては「ずっと泣いている」で「変化が嫌い」を訴えていたのだと確信しています。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」息子が「ずっと泣いている」背後にある感情【母の考察】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンが
「ずっと泣いている」
「泣く」という行為には
時には「悲しみ」の感情から「泣く」
時には「感動」の感情から「泣く」
などバリエーションがあります。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの赤ちゃん~幼少期
に存在した
「泣く」には
明確な
感情があり
それは
「怒」。
「怒り」だと
母は思うのです。
あの泣き方は、「怒り」意外の何物でもありません。
・さっきまでと寝かされていた「部屋が違う」
・家から「外」に出された(外出)
・「乗り物」に乗せられた(ベビーカー・電車・車)
どんな些細なことでも
「変化を嫌う」
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
にとっては
「怒」を
「ずっと泣いている」
で発動し続ける理由としても
十分で
「泣く」という行為を
「ずっと」頻繫に
やり続ける理由としても
十分でした。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の「ずっと泣ている」から母はノイローゼ気味になる?
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーンの
赤ちゃん~6歳頃までは
息子は
「ずっと泣ている」に
「怒り」の感情を
どんどん上乗せし続けて
大きくなりました。
こうなると
育児をする側は
病んでしまうもの。
でも、私レイコの場合、もう「生まれたその日」から息子があまりにも「怒り」の「泣き」をしてくれたお陰で、「ああ、私の息子は怒りの塊」だなと早々に認定した節があったのです。もちろん当時は「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」だとわかっていなかったけれど、これは「息子のキャラ」なんだととらえていた。ここが功を奏して、病むことはなく、「ずっと泣いている」と一緒に歩んでこれました。
でも
あの時点
まだ診断名もなく
過ごした
息子の
赤ちゃん時代。
個性として
ミスタームーンを見守っていられたことは
よかったなと。
こう
振り返ります。
母子共に、不安・心配・ストレスという感情とはほぼ無縁、おこりんぼの子育てなんてこんなもんなのだろう。と思っていたのです。
まとめ
今回のレイコ白書は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」ずっと泣いている【息子の幼少期】
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」とにかく「ずっと泣いている」息子の幼少期
について
お届けしました。
「ずっと泣いている」は
赤ちゃんができる
表現の1つです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子が
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」だと診断をうける前
私たち家族にとって
息子は
・「ずっと泣いている」
・怒りんぼの
・カワイイ赤ちゃんスマイルに乏しい
そんな赤ちゃんだな。
でしか
ありませんでした。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
という診断記念日に
出会えたことで
だから
「ずっと泣いている」
だったんだね
こう
母の認識は
大きくかわり
同時に
初めて
「ずっと泣いている」で表現していた
・息子の本当の姿を
・息子が「ずっと泣いている」本当の理由を
初めて
わかってあげられることとなりました。
赤ちゃんやお子さんの
「ずっと泣いている」
どうか
そこには様々な理由があるのだと
感じていただけますように。