「1歳半の子育て中の30代ママ。
実は子どもの様子が
同年代のお友達と少し違う感じがして
気になっているところ。
もしかしたら自閉症?
好きな遊びも限定的で
なぜか「英語好き」。
“興味がかたよっている”感が否めなくて
心配になる今日この頃。
もしかしたら発達に問題があるのか気になります。」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
ミスタームーンの経験から
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」好きな遊びは「英語好き」
をお届けします。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもは「英語好き」な件 【息子-幼少期より現在まで】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもは
「英語好き」
という傾向が大いにあります。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
ミスタームーン
幼少期より現在まで
ずばり「英語が大好き」です。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子「英語好き」です【初めて喜んだ玩具】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
そして
その他の「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」
も含め
「英語好き」
ってケース
実際よく目にします。
ミスタームーンはまさにばっちりこれに当てはまる当事者。
赤ちゃんの時からいろんな玩具を目にしてもニコッと喜び遊ぶことはなかったミスタームーン。
でも「あれっ、どうも英語のアルファベットすごく興味あるっぽい」ってわかって選んだ玩具は「木製の英語アルファベット型はめパズル」。
それをクリスマスプレゼントにもらった時の、ミスタームーンの目の輝きったらすごかった。
ほんとに目は語る!あんなに喜びをキラキラ映し出していたミスタームーンの瞳、今でもくっきり覚えている母の宝物シーンです。
ミスタームーンは
幼少期から現在(小学校)にかけて
一貫して
「英語」の世界が好き。
で生きています。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもが「英語好き」な理由とは?
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもは
「英語好き」。
ミスタームーンの幼少期
「これはミスタームーンの個性?」
なんて最初は考えていたけど
小児発達専門医を
受診してみれば(海外療育)
「自閉症児はなぜかみんな英語好きなのよね。
(理由はわからないけどね。)」
って
経験豊富な先生に言われたのです。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「英語好き」なの息子【エピソード編】
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の息子
「英語好き」エピソードを紹介します。
【エピソード1】
幼少期の一番好きな映画は「Frozen」
(「アナと雪の女王」じゃなくて英語版の原作「Frozen」が好き)
伝い歩きしながら「Frozen」を鑑賞が日課だった幼少期
「アナと雪の女王」(日本語版)だと、明らかに関心度が落ちました。
【エピソード2】
「英語のアルファベット表」が超大好き
世の中にある「英語アルファベット表」を見つけること自体がまず超早い。見つけたらずっと「英語アルファベット表」とにらめっこで動かなくなります。
【エピソード3】
「英語好き」だから
英語を使った療育になると興味をもって取り組むため
実をむすぶ「療育」となる
ミスタームーンの言語の好みは、「英語≫象形文字のような外国語≫日本語」の順でランク付けされるから、英語(特に表記された形「英単語」)を「認知→習得→記憶する」のプロセスが非常に優れているのです。
同じような教材を日本語版であたえても、自閉症であることから持ち得た「認知→習得→記憶する」のずば抜けた能力を発揮する気がなくなるらしく、強制すればできるのだろうけれど、「英語」のように、自分からやりたいの気持ちがおこりません。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」「英語好き」でない子もいるはず
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもの
「英語好き」だという現象は
あくまで
「英語好き」な傾向にある
なのだと思います。
ミスタームーンのように
ずばりそこに当てはまった子どももいれば
違うタイプの言語に
興味を示す自閉症の子どもがいても
おかしくないはずです。
発達小児専門医でも
「英語好き」な傾向にある理由は
わからないって言ってました。
でも
大切なことは
「好きなもの」
「好きな遊び」で
子どもの興味と共に
成長を伸ばしてあげられる方法が良い。
という点ですね。
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」児 ミスタームーンの好きは「英語好き」でした
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」児
ミスタームーンの幼少期
初めて母が発見した彼の大好きは
「英語好き」でした。
「英語好き」はプラス要素です。
グローバルな視点で
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」児の
世界を広げてあげられる
チャンスですし
療育の選択肢も
グッと増えます。
ミスタームーンの「英語好き」のおかげで、海外での自閉症療育で大きく成長・発達の可能性を広げてもらいました。
まとめ
今回のレイコ白書は
「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」好きな遊びは「英語好き」
・「自閉スペクトラム症(自閉症・ASD)」の子どもは「英語好き」な件 【息子-幼少期より現在まで】
について
お届けしました。
息子の幼少期
どんな玩具を目にしても
楽しそうに笑ったことがなかった。
玩具を与えられて
初めての笑顔は
「英語のアルファベット木製パズル」
でした。
本当に
「英語好き」一筋で生きている
息子ミスタームーン。
海外で療育することにも
「英語好き」はプラスに働きました。
日本にいながらでも
「英語好き」という
お子さんの特性がある場合
どうかその「英語好き」を
上手に伸ばしながら
お子さんが楽しく成長できますように。