「幼稚園入園前の息子。
おしゃべりが止まりません。
いつでもどこでも
しゃべりっぱなし。
行動も多動で
もしかして
注意欠陥多動性障害(ADHD)?
来年幼稚園入園で
お友達や先生との生活に
不安を感じます。」
こんにちは。
型破りママ☆レイコです。
シングルマザーでも
・海外に住みながら
・自閉症の息子ミスタームーン
・ADHDの娘ミスサンシャイン
子ども達とタッグを組んで
人生を冒険中!
今回のそのお悩み、「レイコ白書」にまとめました。
レイコの海外生活より
・「注意欠陥多動性障害(ADHD)」おしゃべりが止まらない【娘の幼少期エピソード】
についてお届けします。
【この記事で学べること】
・「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の娘の幼少期「おしゃべりが止まらない」があったこと【エピソード】
娘のミスサンシャインの
「おしゃべり」がはじまったのは
ちょうど1歳のお誕生日も過ぎた頃。
少しおしゃべりが
遅いのかな?
なんて
思っていた母の感覚も
なんのその
おしゃべりが始まってみると
よーく喋る喋るの
オンパレード
おしゃべりに付き合う側は
空返事を交えていかないと
とても対応がおいつかないほど
よーく
おしゃべりする
女の子(幼児)だったのです。
おしゃべりが始まらなかった
1歳までの期間は
さぞかし
苦しい想いをしていただろう。。。
こう同情してしまうほど
「しゃべり」ました。
こんな
幼少期をおくった
娘ミスサンシャインは
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」で
今振り返れば
1歳過ぎからはじまった
「おしゃべりが止まらない」の
歴史には
「娘の性格だった」
だけが理由ではない
「発達関連の要素」があったのだと
わかります。
この背景から記事を書きます。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「おしゃべりが止まらない」は性格だけではなかった【娘の幼少期】
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」
という言葉も
しっかりと
聞いたこともなく
理解もしていなかった頃
寝ている時と
食べている時以外は
「おしゃべりが止まらない」
娘ミスサンシャインの
幼少期
そんな彼女の特徴は
「性格」だと思っていました。
ですが
幼稚園生活スタートを皮切りに
様々な状況に直面し
「おしゃべりが止まらない」は
性格という側面
だけではなくて
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」が
関係していたのだと
わかったのです。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「おしゃべりが止まらない」は「多動性」の部分【母の考察】
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の娘
ミスサンシャイン。
「おしゃべりが止まらない」は
「脳(思考回路)が非常に活発な現象の現れ方その1」なんだろうな。
こう母レイコは
考察します。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「多動性」の部分が
「おしゃべりが止まらない」
に反映されている。
本人曰く、頭をボーっとさせること自体ができないそうです。「何も考えていない自分」という状態が24時間全くないんだよ。こう小学生になった娘は言います。
当時は
気づいてあげられなかったけれど
幼少期
ずっとしゃべり続けた
娘ミスサンシャイン。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「多動性」を象徴する
1つの現象だったのだと
振り返ります。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」と「多動性」「おしゃべりが止まらない」の理由【娘の場合】
娘ミスサンシャインの場合
「おしゃべりが止まらない」は
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」による
「多動性」の影響で
思考したことを
一度
自分の頭の中で「ホールド」する。
この作業が
非常に苦手だということが
わかりました。
思考をつかさどる脳に、そのまま「お口」がダイレクトについてる感じに近い。本人曰く、「頭の中のこと」は同時に「口から放たれていく」そうです。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」で「おしゃべりが止まらない」【娘の幼稚園生活エピソード編】
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」で
「おしゃべりが止まらない」
娘ミスサンシャイン
幼稚園生活エピソードを
紹介します。
【エピソード1:先生は質問攻め】
幼稚園生活が始まった幼少期、「おしゃべりが止まらない」は幼稚園の先生の悩みの種となります。
幼稚園生活という新しい生活環境は、娘の頭の中にたくさんの「質問事項」を生産したので、全て事前に把握しないと落ち着かない(エピソードはコチラ)「注意欠陥多動性障害(ADHD)」のミスサンシャインは、30名強いるクラスの先生を独り占めする勢いで、毎日先生に「質問攻め」「おしゃべりが止まらない」行動にでたのです。。。
【エピソード2:「おしゃべりが止まらない」がむけられる相手は・・・】
自分の思考を同時進行で発言していく「おしゃべりが止まらない」現象。
その犠牲者になるのは、なぜかきまって大人(幼稚園の先生)でした。
園のお友達に「おしゃべりが止まらない」を発動することはなぜかなかった珍現象。
ここには、幼稚園生活という新しい生活環境の「質問事項」を大人に対する「おしゃべりが止まらない」で解消しきらないと、娘の関心ごとに「お友達の存在」が入ってくる隙がなかったように思います。
【エピソード3:基本言いたいことをノンストップで】
今でもこのままです。「おしゃべりが止まらない」は一方的に自分の言いたい事をノンストップでしゃべりまくっていく行為で、相手の反応や相手の応答をそもそも求めていない感が否めません。
聞き手がしっかり話の内容を聞いていなくても、本人は「おしゃべりが止まらない」を完了すれば満足して、事が終了する。ということになります。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の「多動性」「おしゃべりが止まらない」ではないケースもある
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」からの
「おしゃべりが止まらない」は
主に「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「多動性」の要素だと思うのですが
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「多動性」の現れ方は
ケースバイケースだと思います。
「おしゃべりが止まらない」とは
異なるケースもあります。
例えば
・目を話した隙に
どこかへ走っていってしまう。
行動に
「多動性」がみられるタイプの
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の幼児も
身近にいました。
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の「おしゃべりが止まらない」症状は「多動性」に関係がある
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「おしゃべりが止まらない」
もし
お子さんの様子が
「多動性」と関連がありそうだと
思えた場合
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の
「多動性」に起因する
行動障害である場合があります。
娘ミスサンシャインのように
一方的な
「おしゃべりが止まらない」
この傾向が
強かったのなら
脳の働きが「多動」で
「おしゃべりが止まらない」が
おこっているかもしれません。
本人曰く、「頭の中で何も考えていない状態」は非常に気持ちが悪く、居心地が悪いそうです。ボーっとしていた。という世界は、彼女の人生では皆無で、今後も無縁な世界だと言います。「思考は常に忙しい」。頭の中でガチャガチャやっている。それが「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の娘の世界のようです。
まとめ
今回のレイコ白書は
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」おしゃべりが止まらない【娘の幼少期エピソード】
・「注意欠陥多動性障害(ADHD)」「おしゃべりが止まらない」は性格だけではなかった【娘の幼少期】
について
お届けしました。
娘ミスサンシャインの
「おしゃべりが止まらない」
鉄砲玉みたいに
話し続ける
女の子が提供してくれた時間は
実は
本人にとっても
家族にとっても
にぎやかなもので
非常に話題豊富な
「楽しい時間」でした。
ただ
幼稚園生活という
団体生活が始まったとき
「おしゃべりが止まらない」
が困りごととなったのです。
「おしゃべりが止まらない」という
一つの要素が
その後
「注意欠陥多動性障害(ADHD)」という
特性をもっている
という事実を知るきっかけとなり
「娘を正しく理解していくこと」に
つながったことは
私たち家族の
メリットでした。
私たちの経験が
「おしゃべりが止まらない」の背後にある
もしかしたら・・・?
この気づきのきっかけとなりますように。